【高槻市の整体】テニス肘を改善するセルフケア「橈骨神経ストレッチ」

テニス肘 外側上顆炎

高槻市や茨木市周辺でテニス肘にお悩みではありませんか?

  • テニス肘を改善するため肘の筋肉をマッサージしている

  • テニス肘向けのストレッチを試しているが効果が出ない

  • 肘のサポーターを外すと痛みが戻ってしまう

上記に当てはまるなら、筋肉だけにアプローチするケアでは改善が難しい可能性があります。

テニス肘は硬くなった筋肉をコントロールしている「脳と神経」の視点を取り入れると改善される方が多いです。

高槻市の「ぎの整体院」では、テニス肘の痛みは「脳の危険判断」にあると考えています。

今回は、テニス肘に関係する筋肉や、脳が痛みを出す仕組みをわかりやすく解説します。
その上で、テニス肘を改善する「橈骨神経(とうこつしんけい)ストレッチ」をご紹介します。

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1. なぜ肘を揉むだけではテニス肘が治らないのか?

テニス肘 上腕骨外側上顆炎 バックハンド

テニス肘の痛みの解消に、肘の筋肉をグイグイ揉んだりマッサージしたりしていませんか?

実は、筋肉は自分の意志で勝手に硬くなっているわけではありません。
筋肉を硬く緊張させたり、緩めて柔らかくするコントロールは、「脳」からの命令で行われています。

  • マッサージをしても痛みが戻る理由
    揉んだ直後は一時的に筋肉がほぐれて楽になる
    脳から「硬くなれ!」という命令が出続けている
    命令通りに元の硬さと痛みに戻る

  • アプローチすべきは脳
    肘の筋肉(結果)だけでは限界がある
    命令を出している脳(原因)にアプローチする

筋肉がターゲットのマッサージやストレッチで改善しなければ、高槻市の「ぎの整体院」がベースとする脳と神経の仕組みに目を向けてテニス肘を改善していきましょう。

2. テニス肘を引き起こす原因となる「3つの筋肉」

テニス肘 短橈側手根伸筋

テニス肘には原因と言われる「3つの筋肉」があります。

3つの筋肉はすべて、肘の外側の骨の出っ張り(上腕骨外側上顆)に集まって付着しています。

  • 短橈側手根伸筋(たんとうそくしゅこんしんきん)
    手首を背屈(手の甲側に反らす)する
    テニス肘では最も炎症が起きやすい

  • 長橈側手根伸筋(ちょうとうそくしゅこんしんきん)
    手首を反らし、かつ外側に曲げる
    短橈側手根伸筋のすぐ隣に位置する
    手首をコントロールする際に連動して働く

  • 総指伸筋
    人差し指から小指までを伸ばすときに働く
    ラケットを指でコントロールする際などに働く
    パソコンのタイピングや手作業など指の使い過ぎなど

これら3つの筋肉が過剰に緊張して、肘の骨の付着部に大きな負担がかかりテニス肘の痛みを引き起こします。

短橈側手根伸筋 長橈側手根伸筋 総指伸筋

3. 脳と筋肉を仲介する「橈骨神経」の役割

テニス肘に関係する筋肉と脳との情報を仲介するのが「橈骨(とうこつ)神経」です。

橈骨神経には、大きく分けて次の2つの重要な役割があります。

  • 感覚神経(脳へ情報を伝える)
    肘の感覚や、筋肉の伸び縮みの状態を脳へ送る

  • 運動神経(筋肉へ命令を伝える)
    脳からの「手首を反らせ」という命令を筋肉に伝える

橈骨神経は、首の骨(頸椎)から出て肩や腕の後ろ側を通り、枝分かれしながら指先まで伸びている非常に長い神経です。

腕や手首がスムーズに動くのは、この感覚神経と運動神経が相互にリアルタイムで密接に情報をやり取りしているからです。

4. 脳の「入力・判断・出力」の3ステップ

脳は「感覚神経」と「運動神経」を使って身体をコントロールしています。
そのプロセスは、大きく分けて次の「3つのステップ」で行われています。

  • 入力(感覚神経から脳へ)
    肘の現在の状態(筋肉の硬さや関節の位置など)の情報が感覚神経を通り脳へ送られる

  • 判断(脳による評価)
    情報をもとに、肘の「安全・危険」を瞬時に判断する

  • 出力(脳から運動神経・感覚神経)
    安全判断なら、「そのまま動かしてOK」
    危険判断なら、「筋肉へ硬くして守れ」
    「痛みを出して安静を促す」
    と判断に応じた指令を出す

つまり、テニス肘の痛みや筋肉の硬さは脳が出す防御反応です。
テニス肘が長引くと、危険判断が過剰に出されている可能性があります。

筋肉をグイグイ伸ばすだけの一般的なストレッチではなく、脳の過剰な防御反応を緩めることがテニス肘の改善につながります。

高槻市・茨木市の整体は「ぎの整体院」

5. テニス肘が橈骨神経ストレッチで改善する理由

一般的なストレッチは「硬くなった筋肉を物理的に引き伸ばすこと」を目的に行われます。

高槻市の「ぎの整体院」が指導する「橈骨神経ストレッチ」の目的は、それらとは全く異なります。

テニス肘が長引いている方は、脳への「入力(情報)」が「危険!」と判断させるものばかりになっています。
その結果、脳は肘を守るために「痛みを出し続けろ!」「筋肉を硬くして守れ!」という過剰な防御反応(出力)をやめられなくなっています。

神経ストレッチの目的は、脳が安全と判断する情報を送ることです。

5-1. 橈骨神経の「感覚・運動」から脳の不安解消

橈骨神経ストレッチは、橈骨神経の「感覚神経」から脳へ安全な情報を入力させるためのものです。
強すぎる刺激は脳が危険と判断しやすいため弱い刺激で十分です。

そのために、橈骨神経の「運動神経」を使って、正確な位置になるよう安全な指令を出していきます。

  • 位置の微調整(運動神経の働き)
    手首や肘の角度、位置を微調整する
    脳から筋肉へ命令を送る「運動神経」の働き

  • ストレッチ感を感じる(感覚神経の働き)
    橈骨神経が伸ばされた感覚を正確に感じる
    肘から脳へ情報を送る「感覚神経」の働き

橈骨神経ストレッチでは位置を微調整しながら感覚を意識することで、「運動神経」と「感覚神経」の両方が刺激されます。

軽い刺激が出るほどしか動かさないので運動神経も安心です。
軽い刺激しか感じないので感覚神経からも安全な情報が入力されます

その結果、脳の不安が解消されるため、これまで過剰に出されていた防御反応(痛みや硬さの命令)を出す必要がなくなります。

これが、テニス肘の根本改善になる神経ストレッチのメインの目的です。

5-2. 二次的な効果は神経の「滑り(滑走性)」改善

神経は、筋肉や筋膜の間を「滑る」ように動く性質を持っています。
腕を曲げ伸ばししたり手首を回したりするとき、神経も筋肉の動きに合わせてスルリと移動しているのです。

テニス肘が長引いて周りの筋肉が硬くなると、以下のような悪循環が生まれます。

  • 物理的な引っかかり
    硬い筋肉が神経を圧迫し、神経がスムーズに滑らない

  • 動かしたときの突っ張り感
    腕を動かしたときに無理に引っ張られる
    痛みや不快な突っ張り感を引き起こす

橈骨神経ストレッチで動かすことで、神経と周囲の筋肉との間の「滑り」が徐々に引き出されていきます。

高槻市や茨木市の一般的な整体院でのストレッチは、筋肉を緩めることや滑りの改善がメインの目的です。
つまり、ぎの整体院とはメインとサブの目的が逆転しているのです。

6. テニス肘改善の「橈骨神経ストレッチ」実践

橈骨神経ストレッチの刺激の強さは「10段階中3程度」が目安です。
脳が情報を受け取るためのルールに基づいた理由があります。

  • 3/10は脳が「安全な情報」と判断
    必要なのは、「安全で正確な情報」
    弱い刺激は脳が安全と判断する

  • 感覚神経の精度を高める
    弱い刺激に意識を向けることで感覚神経の感度が上がる
    感度が上がれば正確な情報を脳に届けられる

橈骨神経ストレッチは、安全で正確な情報入力を繰り返すことが重要です。

ただし、全員に効果的なセルフケアは残念ながらありません
橈骨神経ストレッチも効果がない場合や、悪化する可能性があります。
その場合は、中止して緩める方法や他のセルフケアを探してください。

6-1. 橈骨神経ストレッチのポジション作り

写真は左右にスライドできます

テニス肘 橈骨神経ストレッチのやり方

橈骨神経ストレッチのポジション①

肘を伸ばして手首から内側に曲げる

テニス肘 橈骨神経ストレッチのやり方

橈骨神経ストレッチのポジション②

腕を内捻り

テニス肘 橈骨神経ストレッチのやり方

橈骨神経ストレッチのポジション③

肩を下げる

テニス肘 橈骨神経ストレッチのやり方

橈骨神経ストレッチのポジション④

首を反対に倒す
橈骨神経ストレッチのポジションは完成

途中で3/10のテンションを感じたら、最後のポジションまでしなくて良いです。

橈骨神経にテンションを感じられない場合は下記を調整してみましょう。

  • 最初からやり直し

  • ポジションに持っていく順番を変える

  • 腕・手・首・肩の位置を微調整する

6-2. 橈骨神経ストレッチ刺激の出し入れ

写真は左右にスライドできます

テニス肘 橈骨神経ストレッチのやり方

橈骨神経ストレッチ①

橈骨神経にストレッチがかかるポジション

ここから一箇所を動かして神経の刺激を抜く(緩める)。
再度、入れるをくり返していきます。

テニス肘 橈骨神経ストレッチのやり方

橈骨神経ストレッチ②

指を握る(刺激が抜ける)
指を伸ばす(刺激が入れる)

テニス肘 橈骨神経ストレッチのやり方

橈骨神経ストレッチ③

肘の曲げる(刺激が抜ける)
肘を伸ばす(刺激が入れる)

テニス肘 橈骨神経ストレッチのやり方

橈骨神経ストレッチ④

首を起こす(刺激が抜ける)
首を倒す(刺激が入れる)

橈骨神経ストレッチのポジションが完成したら動かしてテンションの抜き差しをしていきます。

3〜5回程度動かします。
緩めて、再度テンションをかけた時に抜けている事があります。
形だけ動かすのではありません。

抜く前と同じテンションがあるかを確認しましょう。
テンションが抜けているなら、微調整してテンションがかかるポジションを探しましょう。

7. テニス肘改善に橈骨神経を緩める

写真は左右にスライドできます

テニス肘 橈骨神経緩めるやり方

橈骨神経を緩める①

手首を反らす

テニス肘 橈骨神経緩めるやり方

橈骨神経を緩める②

腕を外捻り

テニス肘 橈骨神経緩めるやり方

橈骨神経を緩める③

肘を曲げる

テニス肘 橈骨神経緩めるやり方

橈骨神経を緩める④

肩を上げる

テニス肘 橈骨神経緩めるやり方

橈骨神経を緩める⑤

首を倒す
この姿勢を2〜5分間キープ
痛み・しびれ等が強くなるなら中止

橈骨神経ストレッチを行っても症状に変化がない。
または、ストレッチポジションを少し取ろうとするだけで「しびれ・痛みが強くなる」場合もあります。

その場合、橈骨神経を「緩める(短くする)」方法を試してください。

橈骨神経を緩めた状態を続けると、脳は「負担がなく安心」と判断します。
脳の安心判断により防御反応を緩めるのが狙いです。

途中で腕のしびれ・痛み等の症状が強くなれば中止してください。
橈骨神経ストレッチと比較して効果の高い方法を継続していきましょう。

8. 高槻市のテニス肘改善はぎの整体院へ

高槻市や茨木市でテニス肘の長引く痛みにお悩みなら、脳へ「安全な情報」を送り過剰な防御反応を緩めてあげることが効果的です。

高槻市の「ぎの整体院」が指導する「橈骨神経ストレッチ」や「神経を緩めるケア」を試してみてください。

当院はJR高槻駅から徒歩3分で高槻阪急スクエア向かいのアクセス抜群の場所にあります。
阪急高槻市駅からは徒歩12分ほどです。
JR高槻駅徒歩3分の「ぎの整体院」

脳と神経の仕組みから、あなたのテニス肘の痛みを一緒に改善していきましょう。

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