【高槻市の整体】オスグッドが改善しても身長は伸びる!成長軟骨と骨の仕組み

大阪府高槻市の「ぎの整体院」です。

「オスグッドが改善すると身長の伸びが止まる?」
と質問をされることがあります。

「オスグッドは骨が伸びる痛みだから仕方ない」と聞くと、心配になりますよね。

でも、オスグッド病が原因で身長が止まることはないです。
高槻市や茨木市のオスグッドで苦しんでいる子供も、背はちゃんと伸びるので安心してください。

今回は、オスグッドと身長の関係や成長期の骨の仕組みについて分かりやすく説明していきます。

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1. オスグッド病で身長は止まるのか?

オスグッドが改善しても身長は伸びるので安心してください。

オスグッドは膝下の一部分に 起こるスポーツ障害です。
そのため、オスグッド自体が身長の伸びを直接止めることはないです。

「オスグッド=骨が伸びている痛み」
「痛みがなくなる=成長が止まる」
という誤解がどう広がったのかを考えていきます。

1-1. なぜ身長が止まると心配されるのか

オスグッドで身長が止まるのでは?
と心配される背景には、次のような情報が混ざって広まっていることがあります。

  • オスグッドは一般的に「成長痛」と言われる

  • 「成長軟骨が傷む=成長が止まる」というイメージがある

  • ネット上で印象的な体験談だけが目立っている

オスグッドは、成長期だけに起こる膝下のスポーツ障害です。
「成長期」「成長軟骨」という言葉だけが一人歩きしています。

成長=身長」「成長軟骨=背が伸びるところ」イメージしやすいことが、必要以上の不安につながっていると感じます。

1-2. 誤解が広がった背景についての考え

伝言ゲーム

高槻市の「ぎの整体院」が考える誤解が広がった理由です。

オスグッド病の特徴である膝下の出っ張りは、身長が伸びる元になる成長軟骨がある子どもだけに起こります。

大人は、同じように膝下が引っ張られても出っ張ることはありません。
この事実が、伝言ゲームのように変わって広まったと考えています。

  1. 「オスグッドは身長が伸びている子どもだけの症状」

  2. 「オスグッドは身長が伸びている間は仕方ない

  3. 「オスグッドは身長が伸びている間は改善しない

という形で、少しずつ意味が変わりながら広まっていったのではないかと考えています。

さらに、「オスグッド=骨が成長している痛み」との別の誤解と混ざると大変です。
「痛みがある=骨が伸びている」
「痛みがなくなる=骨の成長が止まる」

という形で、「オスグッドが良くなると身長の伸びも止まる」と誤解が強調されてしまいます。

2. 成長期の骨とオスグッドの関係

「成長軟骨」や「骨端線」を使って、オスグッドが起こる仕組みや次のことを説明していきます。

  • 骨はどのように伸びていくのか

  • 骨のどこがモロくなっているのか

  • なぜ膝の下が出っ張ってくるのか

ここが分かると、「オスグッド=身長が止まる」と結びつけなくて良いと理解できます。

2-1. 成長軟骨とは何か(成長痛とは別物)

成長軟骨 骨端線

まず、オスグッドと「成長痛」は別物です。

成長期の骨の端には、「成長軟骨(骨端線・骨端軟骨)」と呼ばれる部分があります。

成長軟骨は大人のように固まった骨ではありません。
骨を作っている途中の場所で次のような特徴があります。

  • 成長軟骨が伸びることで身長が伸びる

  • 大人の骨に比べて柔らかくてモロい

  • 膝のお皿の少し下(脛骨粗面)にも成長軟骨がある

イメージとしては、しっかり固まったコンクリートの柱がある。
その先端に、生乾きの部分が少しずつ継ぎ足されて柱が長くなる。

この「生乾き」の部分が、成長軟骨や骨端線です。

成長軟骨は「骨が伸びるための大切な場所」です。
ただ、まだ軟らかいため衝撃や引っ張りに弱い場所でもあります。

つまり、成長軟骨がある時期は負担が集中しやすいのです。

2-2. オスグッド病が起こるメカニズム

オスグッド病 成長軟骨

モロい成長軟骨に、スポーツの負担が重なりオスグッドが起こります。
太ももの前の筋肉は、膝のお皿を介して 膝の下(脛骨粗面)に繋がっています。

サッカーやバスケ、陸上などで 走る、跳ぶ、急ストップするたびに、太ももの筋肉がギュッと縮みます。
その縮んだ力が、膝の下を上方向に強く引っ張ります。

同じ場所に繰り返し引っ張る負担がかかり、次の流れで痛みが現れます。

  1. 成長軟骨と骨の境目が少しずつ傷んでくる

  2. 膝の下が引き出されるように出っ張ってくる

  3. 炎症を起こして、押したり走ったりすると痛む

大人は骨が硬いため引っ張られても簡単には剥がれません。

大切なのは、成長軟骨そのものが 「身長を止めている」わけではないこと。
オスグッドは「モロい成長軟骨に、強い引っ張りが繰り返し起きていること」が原因です。

2-3. 骨は伸びるのに筋肉が追いつかない?についての考え

オスグッドでは「骨の急激な伸びに、筋肉の長さが追いついていない」 という説明も聞きますよね。

確かにそれも要因の一つではあるけど、要因としては小さいと考えています。
一番の原因は「使い過ぎ(オーバーユース)」 と考えています。

その理由はぎの整体院の施術で 痛みが改善するからです。

  • 整体で筋肉の物理的な長さが急に伸びるわけではない

  • 整体は縮んで硬くなった筋肉を本来の状態に戻すだけ

「骨に対して筋肉が短い」のが原因なら、筋肉を緩めただけでは痛みが変わらないはずです。

でも、引っ張る負担を減らすだけでオスグッドの痛みは改善していきます。

高槻市や茨木市でスポーツを頑張る子どもたちを見ていても、運動量と回復力のバランスが崩れているケースがほとんどです。

3. オスグッドと「成長痛」の違い

オスグッド 成長痛

ここまでで、成長軟骨とオスグッドの関係を見てきました。

次に、オスグッドが成長痛と勘違いされる理由を説明していきます。

  • 成長痛=背が伸びる証拠

  • オスグッド=成長痛の一つ

この2つの誤解が広まり、オスグッドと身長の不安につながっています。

3-1. 成長痛は「身長が伸びるから痛い」では無い

昔から「子どもの脚が夜に痛くなる =成長痛」と言われることがありました。

現在の医学では、成長痛は次の特徴を持つ「下肢の原因不明の痛みの総称」として扱われています。

  • 幼児期〜低学年の子ども

  • 太もも・ふくらはぎ・膝など、脚の広い範囲が痛む

  • 夕方〜夜に痛くなりやすい

  • 朝になるとケロッとしていることが多い

  • 検査で骨や関節に異常が見つからない

一方で、オスグッドは 痛む場所が「膝のお皿の下の一点」に限られています。

走る・跳ぶなど、膝に負担がかかる動きで痛みが強くなるのが特徴で、 成長痛とは別です。

成長痛について詳しく知りたい方は、
オスグッドと成長痛の違い
もあわせてご覧下さい。

3-2. 研究から分かっている成長痛の特徴

成長痛については世界中で多くの研究が行われています。
色々な論文をまとめたデータでも、次のことが分かっていますよ。

  • 骨の成長スピードと痛みの出方に関係はない

  • 成長痛がある子とない子で最終的な身長に差はない

  • 原因は活動量・体質・心理的ストレスなどが重なったもの

つまり、「成長痛があるから背が伸びる」という考え方は、科学的な根拠が薄いです。

ですから、オスグッドが改善しても、身長が止まる心配は不要です。

4. オスグッド改善後も身長は伸びる

オスグッドが改善しても身長が伸びることは理解できましたか?

高槻市の「ぎの整体院」では、オスグッドを 「膝だけの問題」とは考えていません。
股関節や足首などもチェックして、膝下に負担が集中しにくい身体の状態を目指していきます。

高槻市や茨木市でオスグッドが改善しないと悩んでいるなら、安心して当院へご相談くださいね。

当院はJR高槻駅徒歩3分、高槻阪急スクエア向かいにあります。
阪急高槻市駅からも徒歩12分なので、茨木市からも通いやすいです。
JR高槻駅徒歩3分「ぎの整体院」

大好きなスポーツを思い切り 楽しめる身体を、一緒に 取り戻していきましょう。

オスグッドについては、次の記事も参考にして下さい。
オスグッド(重症)のセルフケア
オスグッドと成長痛の違い
オスグッドはなぜ再発する?原因と予防の考え方

オスグッド病(膝の成長痛)について詳しくはこちら

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