【高槻市の整体】外側大腿皮神経痛を改善!太もも外側のしびれに効く神経ストレッチ

外側大腿皮神経痛
  • 太ももの前外側にピリピリ・ジリジリしたしびれがある

  • 病院で「外側大腿皮神経痛」と言われたが、薬や湿布で変化がない

  • 整骨院でマッサージを受けても、その時しか楽にならない

  • 歩くたびに違和感があり、「改善しないのでは」と不安

この様な症状でお悩みなら、一般的な「筋肉へのアプローチ」だけでは不十分かもしれません。

高槻阪急スクエア向かい(JR高槻駅徒歩4分)の「ぎの整体院」には、高槻市内だけでなく茨木市からも、外側大腿皮神経痛(外側大腿皮神経障害)の深刻な悩みを持つ方が来院されます。
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今回のブログでは、太もも前外側の痛み・しびれの根本原因である「外側大腿皮神経痛(外側大腿皮神経障害)」を刺激する、神経ストレッを解説します。

最後まで読めば、あなたの足が軽くなる「病院では教えてくれない解決策」が見つかるはずです。

1. 外側大腿神経と外側大腿皮神経痛(外側大腿皮神経障害)

外側大腿皮神経

外側大腿皮神経ストレッチの前に、外側大腿皮神経痛について理解しておきましょう。

まずは外側大腿皮神経の概要です。

  • 腰の背骨(腰椎2〜4番)から始まり骨盤内を下る

  • 上前腸骨棘(骨盤の前の出っ張り)の内側で鼠径靭帯の下を通り太ももに出る

  • 太もも前外側の感覚を担当する感覚神経

外側大腿皮神経痛の症状は、外側大腿皮神経の感覚領域の太ももの前外側に痛み・しびれ・違和感等が出ます。
立位や歩行等で症状が出たり、悪化することもあります。

ただし、外側大腿皮神経は「感覚」だけを担当する神経であり、筋肉を動かす「運動神経」の役割はありません。
そのため、足に力が入らない等の運動障害は起こらないのが本来の特徴です。

2. 外側大腿皮神経痛(外側大腿皮神経障害)と坐骨神経痛

外側大腿皮神経痛と非常によく間違われるのが、有名な「坐骨神経痛」です。

病院や整骨院で「太ももがしびれる」と伝えると、詳しく検査をせずに「坐骨神経痛ですね」と一括りにされてしまうケースも多いです。

その理由は、整骨院や整体院でも、外側大腿皮神経痛を知らないところもあるぐらいマイナーな症状だからです。

ここでは、坐骨神経痛と外側大腿皮神経痛の違いを説明します。

2-1. 坐骨神経痛との症状が出る部位の違い

坐骨神経痛 外側大腿皮神経痛

坐骨神経痛と外側大腿皮神経痛は太ももの「痛み・しびれが出る場所」が違います。

症状が出る部位の比較

しびれ・痛みが現れる場所
坐骨神経痛 お尻 〜 太ももの後側 〜 ふくらはぎ 〜 足先
外側大腿皮神経痛 太ももの「前側」から「外側」のみ

坐骨神経は体の「後ろ側」を通るのに対し、外側大腿皮神経は「前外側」を通ります。

2-2. 「運動障害」があるかどうかの違い

外側大腿皮神経 感覚神経

痛み・しびれが出る場所は同じ太ももなので明確に区別できな場合もあり、どちらか迷う時もあります。

しかし、運動障害があれば坐骨神経と区別が可能です。

運動障害
坐骨神経痛 運動神経の役割もあるため出る可能性がある
外側大腿皮神経痛 無し

外側大腿皮神経の役割は感覚神経のみです。
そのため、筋力低下などの運動障害は起こりません。

坐骨神経は感覚神経と運動神経の両方の役割を有します。
そのため、坐骨神経痛では運動障害も伴う場合もあります。

つまり、歩いてる時など力が入らない等の運動障害があれば外側大腿皮神経痛ではありません。

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3. 外側大腿皮神経の絞扼部位

外側大腿皮神経痛

外側大腿皮神経は足の付け根にある「鼠径靭帯」という硬い組織の下をくぐり抜けます。
このトンネルのような場所で神経がギュッと締め付けられることで、太ももにしびれや痛みが生じます。

日常生活の中で、知らず知らずのうちに神経を圧迫している要因には以下のようなものがあります。

  • 補正下着・コルセット

  • タイトなベルトの着用

  • 肥満

しかし、特発性と言われる原因が無いことが最も多いです。

神経の圧迫と痛みの関係を脳の視点から理解するには
ペンフィールドのホムンクルスとは?脳地図から紐解く痛みの根本原因
もあわせてご覧ください。

4. 神経ストレッチの目的は「感覚の正常化」

筋肉を伸ばす一般的なストレッチと、ぎの整体院が推奨する「神経ストレッチ」は、目的が根本から異なります。

神経ストレッチの詳しい内容は
「神経ストレッチの目的と役割」
で詳しく説明しています。

4-1. 症状は脳が身体を守るための反応

外側大腿皮神経 

外側大腿皮神経は、太もも外側の感覚を脳に伝える「感覚専用」の神経です。
感覚神経が圧迫等を受けると、正確な情報が脳に届きません。

  • 脳の判断
    太ももの状態を正確に把握できない
    このまま動かすと、怪我のリスクがある
    脳は太ももを「不安・危険」と判断する

  • 脳の防衛反応
    身体を守るための危険を回避する反応
    太ももを安静にさせる必要がある
    痛み・しびれを出して動きを制限させる

脳が身体の状態を把握するために使う「身体のイメージ図」については「ボディマップとは何か
で解説しています。

4-2. 「弱い刺激」を正確に感じることが重要

外側大腿皮神経 神経ストレッチ

神経ストレッチでは、「ピリッ」とした感覚が出る姿勢を取ります。

その刺激を意識して感じることで、脳へ太ももの正確な状態を「報告」するのが狙いです。

脳が太ももの感覚を正確に把握できれば、「危険」という判断から「安全」という判断へと切り替わり、しびれの信号が止まるのです。

神経ストレッチで重要なのは、筋肉を伸ばすストレッチみたいにグイグイと強く伸ばさないことです。

  • 神経ストレッチの刺激
    弱い刺激を、じっくり正確に感じる

  • 二次的効果
    動かすことで神経の滑り(滑走性)も改善する

「強過ぎる刺激」を脳を筋肉が切れるとさらに警戒させてしまいます。
一番強く伸びた時を「10」としたら、「3」ぐらいの弱い刺激で十分です。

また、圧迫を受けている外側大腿皮神経は、周りの組織と癒着(くっつくこと)して、なめらかな動きが落ちている可能性があります。
ストレッチで神経を優しく動かすことで、二次的に滑走性が高まり、機能が改善する効果も期待できます。

高槻市のぎの整体院では来院される方に、この「脳が安心する刺激の入れ方」をお伝えしています。

感覚の精度と症状の関係については
感覚のエラーが痛みの根本原因
で詳しくお伝えしています。

5. 外側大腿皮神経ストレッチ

写真は左右にスライドできます

外側大腿皮神経ストレッチのポジション①

大腿外側皮神経ストレッチを行う反対側に、手でバランスを取るための台等を用意。

立膝から大腿外側皮神経ストレッチを行う側と反対の足を一歩前に出す。
ストレッチ側は赤マークの後ろ側です。

外側大腿皮神経ストレッチのポジション②

前に出した足を大腿外側皮神経ストレッチ側を超えてクロスする。

背筋を伸ばしながら骨盤後傾する。

股関節から少し前に出す。

太もも外側に外側大腿皮神経の刺激を感じられる様に、足等のポジションを調整する。

外側大腿皮神経ストレッチのポジション③

みぞおちの少し下から上体を前に倒す。

外側大腿皮神経ストレッチのポジション④

足を前に出してる側(外側大腿皮神経ストレッチと反対側)に上体を倒す。

外側大腿皮神経ストレッチのポジション⑤

上半身を前に出してる足側に捻る

外側大腿皮神経ストレッチ テンション調整

写真は左右にスライドできます

外側大腿皮神経ストレッチ テンション調整

股関節から前後に動かす

外側大腿皮神経ストレッチ テンション調整

・上体の捻る
・上体の起こす

外側大腿皮神経に刺激入れる緩めるを繰り返す

どの動作が外側大腿皮神経痛(外側大腿皮神経障害) に効果があるかは人により異なります。
効果が出た動作を3〜5回行いましょう。

6. 外側大腿皮神経を緩める方法

外側大腿皮神経痛(外側大腿皮神経障害) 神経ストレッチ

・神経ストレッチをして、痛み・しびれが強くなる
・神経ストレッチポジションをとるだけで痛みがある

上記の場合は、無理に刺激を入れず「緩める」方法が効果的な可能性があります。

外側大腿皮神経の緩め方は神経ストレッチと逆のポジションを取ります。

  1. 椅子に深く座る

  2. 緩める側を前に出す

  3. 股関節から外に開く

  4. 骨盤を立てて背中を反らす

この姿勢で2~3分キープしましょう。

7. 外側大腿皮神経痛(外側大腿皮神経障害)は複数要因の積み重ね

積み重ね

外側大腿皮神経痛に限らず、身体の痛みやしびれは、たった一つの原因で起こることは稀です。
実際には、多くの要因が積み重なって症状が現れます。

例えば、太もも外側に負担がかかる例としては下記も考えられます。

  • 足首の働き
    重心が外側に偏ることで負担がかかる

  • 股関節の出力
    筋肉が本来の力を発揮できず負担が集中する

このように複数の要因が積み重なった結果、脳が太もも周辺を「不安・危険」と判断し、防衛反応として痛みやしびれを出しているのです。

今回のセルフケア(ストレッチ・緩める方法)で改善が見られたなら、それはあなたの症状は「外側大腿皮神経そのものの要因」が大きかった。
あるいは「今回の刺激があなたの脳にピタリと合った」という証拠です。

改善しなくても、あなたの症状が改善しないわけではありません。
「別の要因(足首・股関節など)の割合が、今はまだ大きい」というだけです。

ぎの整体院では、どれが合うかを一緒に探していきます。

脳が受け取る情報の種類と危険判断の仕組みについては
脳に入力される情報3分類
をご覧ください。

7-1. 神経ストレッチの結果をどう捉えるか?

今回の神経ストレッチや緩める方法で少しでも改善が見られたなら、次のことが考えられます。

  • 外側大腿皮神経の要因が大きかった

  • 今回の刺激が脳に合った

もし効果がなかったとしても、決して「改善しない」ということではありません。

「足首や股関節など、別の要因の割合が大きい」ということが分かった、前向きなステップです。

高槻市のぎの整体院では、あなたの症状がどの要因で起きているのかを考え、どれが合うかを一緒に探していきます。

8. 太ももの外側を気にせず、笑顔で過ごせる毎日へ

外側大腿皮神経痛は、正しい知識とあなたの身体の「働き」に合わせたアプローチがあれば諦める必要はありません。

  • 病院で改善しなかった方へ
    薬や湿布で変化がなくても、脳が「安全」だと判断できる刺激を正しく送ることで、しびれは止まります。

  • 高槻・茨木エリアの皆様へ
    脳神経学に基づき、あなたの状態に最適な改善ルートを一緒に探します。

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