【高槻市の整体】大人の起立性調節障害の症状と仕事との向き合い方

高槻市や茨木市で
「朝起きられない」
「立ち上がるとめまいや 動悸がする」
といった不調はありませんか?

起立性調節障害は子どもの病気と思われがちです。
実は大人になって悩まされる方もおられます。
症状が悪化すると、日々の仕事や生活にも支障が出てしまいます。

大阪府高槻市の「ぎの整体院」には、大人の起立性調節障害で悩まれているかたも来院されています。

今回は、大人の起立性調節障害の症状、起こるメカニズム、仕事との向き合い方について解説していきます。
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1. 大人の起立性調節障害(OD)とは?

起立性調節障害OD(Orthostatic Dysregulation)とも呼ばれます。
主に思春期前後の子供が、朝に起きれず登校出来ない等で疑われる症状です。

しかし、大人でも起立性調節障害は起こります。
主な症状としては、立ち上がる時めまい・動悸・失神等が起きます。
これらを引き起こす根本的な原因は、「自律神経の不調」にあります。

大人になって初めて起立性調節障害の症状が出た場合に注意して欲しいのは別の病気の可能性です。
自律神経の不調を起こす病気が隠れている可能性があります。
そのため、素人判断せずに必ず病院で診断を受けてさい。

2. 起立性調節障害が起こるメカニズム

起立性調節障害は名前の通り「立ち上がるとき(起立時)」に自律神経の調節が上手くいかずに症状が出る障害です。
自律神経が上手く働かない、自律神経失調症の1つに分類されます。

立ち上がるときに、自律神経が正常に働いている場合は下記です。

  1. 立ち上がると血液が下がる
    重力によって血液が下半身へ落ちる

  2. 交感神経が働く
    血圧の低下を防ぐため、自律神経(交感神経)が働く

  3. 血液を押し戻す
    下半身の血管の運動を活発にして、心臓に戻る血液量を増やす

  4. 血圧が維持される
    心臓に戻る血液が正常に保たれて血圧が安定する

2-2. 自律神経が機能しないとどうなる?

起立性調節障害で自律神経の機能が低下していると、交感神経が働かず血液をしっかり心臓に押し戻せません。

  1. 立ち上がると、血液が下半身に落ちて溜まったまま

  2. 下半身から心臓へ戻る血液量が減少

  3. 心臓から全身へ送り出される血液量も減少

  4. 血管を通る血液が少なくなり血圧が低下

血圧が低下すると、一番高い位置にある「脳」への血流も減少してしまいます。

脳に十分な血液が届かなくなるため、めまいや立ちくらみといった起立性調節障害の様々な症状が現れるのです。

3. 大人の起立性調節障害の主な症状

大人の起立性調節障害で見られる症状は、子どもの場合とほとんど同じことが多いです。

具体的には、以下のような不調になります。

  • 立ちくらみ、めまいを起こしやすい

  • 立っていると気持ちが悪くなり、ひどくなると倒れる

  • 少し動くだけで動悸や息切れがする

  • 朝なかなか起きられない

  • 午前中の調子が極端に悪い

  • 食欲不振

  • 倦怠感があり、疲れやすい

  • 頭痛

  • 乗り物酔いをしやすい

これらの不調が重なることで、日常生活だけでなく仕事にも大きな影響が出てきてしまいます。

高槻市・茨木市の整体は「ぎの整体院」

4. 大人の起立性調節障害を引き起こす原因

大人の起立性調節障害は、自律神経のバランスが崩れることで起こります。
自律神経の乱れを招く主な原因としては、以下の要因が考えられます。

  • 遺伝的要因

  • 精神的ストレス

  • ホルモンバランスの変動

  • 季節や天候の変化

大人の場合は病気が原因の可能性もあるため、高槻市や茨木市のお近くの病院で検査を受けてください。

病院の検査で他の病気が見つからなかった場合、「起立性低血圧」「自律神経失調症」という診断名がつくこともあります。

5. 大人の起立性調節障害の6つの種類

起立性調節障害の症状の表れ方は、人によって非常に様々です。
医学的には6つのタイプに分類されて症状が判断されます。

  • 起立直後性低血圧(INOH)

  • 体位性頻脈症候群(POTS)

  • 血管迷走性失神

  • 遷延性起立性低血圧

  • 脳血流低下型(起立性脳循環不全型)

  • 過剰反応型

あなたの不調がどの特徴に近いか、それぞれの詳しく説明していきます。

5-1. 起立直後性低血圧(INOH)

起立直後性低血圧(INOH)は、起立性調節障害の中で最も多いと言われているタイプです。

立ち上がった直後に血圧が強く低下し、以下のような症状が現れます。

  • 立ちくらみ

  • 眼前暗黒感(目の前が真っ暗になる)

  • 全身の強い倦怠感

血圧低下が25秒以上続き、回復するまでに時間を要するのが特徴です。
血圧の低下率が15%以上の場合は、「重症型」と判断されます。

5-2. 体位性頻脈症候群(POTS)

体位性頻脈症候群は、起立直後性低血圧の次に多いと言われます。
また、症状が起こる頻度は一番高くなります。

立ち上がっても血圧低下は起きませんが、心拍数が著しく上昇するのが特徴です。

体位性頻脈症候群の主な症状はふらつき、倦怠感、頭痛等です。

5-3. 血管迷走性失神

血管迷走神経性失神とは、過度な緊張や精神的ストレスなどにより、自律神経の調整が上手くいかなくなることで起こるタイプです。

血圧が低下すると同時に、脈拍も一緒に低くなる特徴があります。
主な症状としては次の2つです。

  • ふらふらと意識が薄れる

  • 失神

学校の朝礼中などに、急に倒れるのは血管迷走性失神です。

副交感神経の1つである「迷走神経」は、普段は呼吸や消化機能の調整をしています。
しかし、ストレス等で迷走神経が過剰に活発になることで、 血圧と脈拍を一気に下げてしまいます。

5-4. 遷延性起立性低血圧

遷延性起立性低血圧は、立ち上がった直後には目立った症状はほとんどありません。

しかし、立ち姿勢をしばらく続けているとだんだんと血圧が低下し始め、めまい、立ちくらみ、ふらつき等が出始めます。

「起立直後性低血圧」との違いは、血圧低下が起こるタイミングにあります。

5-5. 脳血流低下型(起立性脳循環不全型)

脳血流低下型は、立ち上がった後の血圧の数値や脈拍は検査をしてもすべて「正常」の範囲に収まります。

それなのに、「脳への血流だけ」が 一時的に著しく低下する状態です。

一般的な血圧計での診断は難しく、脳血流を正しく評価できる「近赤外分光計」という特殊な医療機器が必要です。

5-6. 過剰反応型

過剰反応型は、多くのタイプとは真逆で、立ち上がった直後に血圧が一時的に「急上昇」するタイプです。

血圧がガクンと上がる刺激によって、強いめまいなどの症状が現れます。

6. 大人の起立性調節障害に「向いていない仕事」とは?

大人の起立性調節障害であっても、軽度であれば工夫をしながら仕事を続けることは十分に可能です。

しかし、症状が重くなってくると、日々の業務に大きな支障が出てきてしまいます。
体調が悪化している場合は、現在の働き方や仕事内容を見直すタイミングかもしれません。

自律神経の性質上、起立性調節障害の身体にとって「負担が大きくなりやすい(向いていない)仕事」には、以下のような特徴があります。

  • 早朝勤務

  • 夜間勤務(深夜シフトなど)

  • 長時間の立ち仕事

  • 外回り営業

6-1. なぜこれらの仕事が負担になるのか?

起立性調節障害の根本的な原因は「自律神経系の乱れ」です。
そのため、自律神経を刺激しやすい仕事は不調を招きやすくなります。

  • 早朝・夜間の仕事(勤務時間の乱れ)
    睡眠のリズムが大きく乱れる
    睡眠の質の低下や体内時計がズレる
    自律神経の乱れに直結し症状悪化の原因になる

  • 立ち仕事・外回り(姿勢による負担)
    長時間の立ち姿勢は血液が下半身に溜まりやすい
    突然の血圧低下を招きやすい
    強いめまいや 立ちくらみが起きる
    その場で倒れてしまう危険性もある

高槻市や茨木市で働く大人の方からも、「立ち仕事の最中に目の前が真っ暗になる」「朝のシフトがどうしても辛い」といったお悩みをよくお聞きします。

身体が持つ自律神経のクセを理解し、できるだけ負担の少ない環境を選ぶことも大切な向き合い方の1つです。

7. 高槻市の起立性調節障害はぎの整体院へ

大人の起立性調節障害で一番支障が出やすいのが「仕事」です。
まずは、症状がどのタイミングで出るのかを正しく把握しましょう。
その上で、可能であれば職場に部署異動や勤務時間の調整などを相談してみるのも大切な一歩です。

高槻市の「ぎの整体院」では、大人の起立性調節障害に対する自律神経の施術を行っています。
まずは必ず病院で他の病気が隠れていないかを確認後に、異常がなければご相談ください。

当院はJR高槻駅から徒歩3分、高槻阪急スクエアのすぐ向かいにあります。
茨木市などからもアクセスしやすい場所です。
JR高槻駅徒歩3分の「ぎの整体院」

一人で悩まずに、あなたの働きやすい毎日を一緒に取り戻していきましょう。

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