ばね指症状ページ 電気・注射では改善しない

キツイばね指は注射や電気では改善しない

ばね指でも少し気になる程度の軽い症状から、全然動かないキツイ症状まで様々です。

ばね指は手作業が多い人がなると考えがちですが、手をあまり使っていない方でも急になることがあります。

 

下の時期は特にばね指になりやすいです。

ばね指 好発時期 妊娠出産 閉経 更年期

ばね指が女性に多い理由は、妊娠・出産・閉経と関係があります。

理由はホルモンバランスの乱れです。

 

女性ホルモンのエストロゲン・プロゲステロン(黄体ホルモン)等は妊娠・出産・閉経・更年期等で分泌バランスが変化してしまいます。

このバランスが崩れる事で身体の不調が起こります。

内臓 ホルモンバランス

この期間以外でも内臓疲労している方もホルモンバランスが崩れやすくなっています。

肩こりがきつい 緊張しやすい 冷え性

ばね指の方は昔から肩こりの方も多いです。

また、緊張しやすかったり冷え性で悩まれている方にも多い症状です。

 

肩こり・緊張・冷え性の方は全身の筋肉が硬くなる傾向にあります。

筋肉が硬くなると血管が圧迫されて、指に栄養や酸素を含んだ血液が届きにくくなります。

そのため、ばね指の腱や腱鞘の自然回復力が低下してしまいます。

ドロドロ血液

一般的な施術で改善しない理由

ばね指の症状が軽ければ、マッサージ・安静・注射でも改善していきます。

ばね指の症状が重くなるとそれだけでは足りないのです。

一般的な処置は、全て痛みのある指への対処療法です。

 

重症化したばね指はホルモンバランスの乱れや血液循環不全により回復力が低下しているのが原因です。

痛みのある指だけでなく、他の調整が必要になってきます。

ホルモンバランス

一つははホルモンバランスを整える必要があります。

自律神経や内臓を調整することでホルモンバランスが改善されていきます。

血液

もう一つ大事なのが血液循環の改善です。

 

血液循環の改善には全身を調整する必要があります。

指の一部分だけ緩んでも、そこまで血液が届きにくければ意味がありません。

血液は全身をぐるぐると循環しています。

 

だからこそ、指だけでなく全身を調整して血液循環を改善する必要があります。

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