成長痛とは?
シーバー病(セーバー病)とは、踵の成長痛と言われています。
成長痛は膝が痛くなる、オスグッド病が代表的です。
そのため、
成長痛=膝の痛み(オスグッド病)
と思われている方が多いです。
しかし、成長痛とは成長期に痛くなる症状です。
どこが痛くなるかは人それぞれです。
成長期に関わらず、走る・ジャンプ等の動作は膝への負担が大きいため膝を痛めやすいです。
成長期も同様にスポーツの負担がかかり、膝が痛くなります。
走る等の身体の使い方により、かかとへの負担が大きくなる場合もあります。
そのかかとの痛みがシーバー(セーバー)病と呼ばれています。
シーバー病とは?
成長期の子供は骨が成長段階であり、骨の端に「成長軟骨」と呼ばれる軟骨部分があります。
同じ動作を繰り返す事で、「成長軟骨」が筋肉からのストレスにより炎症が起きるものを「骨端症」と言います。
このうち、かかとにでるものを「踵骨骨端症」と言い、別名が「シーバー病(セーバー病)」となります。
主な症状はかかとの痛みと腫れですが、骨の変形が起こる場合もあります。
成長痛(シーバー病)は改善可能な症状です
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
【かかとが痛くて出来なかった屈伸も楽に出来る!】
成長痛とは、骨が急激に伸びている痛みだから仕方が無い。
と誤解していませんか?
実際、ほとんどの整形外科や整骨院では、そのように伝えています。
処置としては安静・シップ・我慢等です。
成長痛の多くはスポーツを頑張っている子供に起こります。
スポーツのやり過ぎ(オーバーユース)により、筋肉に負担がかかり硬くなってしまいます。
成長期は骨も未成熟のため、硬くなった筋肉に骨が引っ張られて痛みが発生します。
シーバー病(セーバー病)等の成長痛を改善に向かわせるには、硬くなった筋肉を緩める事が必要なのです。
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