足底筋膜炎の原因は?
足底が痛むから、痛い足底だけを施術していては改善しません。
これが理解出来ていないと足底筋膜炎は改善しません。
下の理由を覚えて下さい。
痛みがある足底に原因はありません。
足だけを施術しても改善しない理由はここです。
身体は全身が繋がっています。
全身の負担が、足底に集中することで足底筋膜炎となります。
足底筋膜炎は膝・股関節が原因の可能性も
足底筋膜炎はランナーに多い症状です。
そこで、ランニングの状況から足底筋膜炎を考えてみます。
走る時に動く大きな関節は、股関節・膝関節・足関節です。
この3つの関節がスムーズに動く事が大事。
例えば、股関節の動きが硬くなったとしたら・・。
股関節がすべき働きを、膝関節・足関節が補うことになります。
足関節の負担が増加して硬くなり、足底筋膜の硬さに繋がり足底筋膜炎へ・・。
足底筋膜炎は姿勢が原因の場合も
猫背等の姿勢の崩れが、足底筋膜炎の原因の場合もあります。
姿勢が悪いと、足底の重心がかかる位置がズレてしまいます。
位置が違えば、足底の筋肉が頑張って身体を支える必要があります。
その負担が続く事で、足底筋膜が疲れて硬くなります。
硬くなって炎症が起こり、足底に痛みが発生して足底筋膜炎となります。
ここでは、姿勢から改善させる必要があります。
足底筋膜炎を改善させる施術とは
上記の事から足底筋膜炎は足の施術だけでは改善しないのです。
足底筋膜炎は、身体のどこが負担をかけているのか?
全身の筋肉の繋がりを考えて施術。
姿勢の改善も含めて施術していかなければ改善しません。
当院は全身施術が基本。
特に硬い場所を検査して特定し、改善させていきます。
その場の気持ち良いだけの施術ではありません。
徹底的に改善を目指した施術で、足底筋膜炎を改善させていきます。
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大阪・高槻スポーツ整体 ぎの整体院でございます。