肩こり症状ページ 肩こり体質とは

肩こりになりやすい体質とは?

肩こり女性

国民病とも言える肩こり。

肩こりになりやすい体質の方は気をつけて下さい。

 

「運動不足」「冷え性」は肩こり体質と言えます。

 

強いマッサージやボキボキ整体等の、

「強い刺激が好き」

な人も、強い肩こり体質になりやすいです。

運動不足も肩こりの要因

デスクワーク 肩こり

筋肉は伸び縮みする性質を持っています。

動かさないと少しづつ縮んでいき、硬くなっていきます。

そうすると、疲労物質(老廃物)が肩にたまり、肩こりとなります。

 

具体例としては、デスクワークや編み物等を長時間されている方です。

 

肩を動かすような生活習慣にすれば改善する傾向があります。

仕事の合間に肩を回す、ストレッチをする等も肩こり対策に有効です。

肩こり 女性

冷え性も肩こりの要因

冷え性 肩こり

冷え性は筋肉が硬くなり血液循環が低下します。

血液循環低下が肩こりの要因となります。

 

血液は、各細胞に栄養素や酸素を運ぶ役割があります。
その酸素や栄養素を使って細胞が活動をする事で熱が発生していきます。

冷え性の人は、この細胞活動が低いのです。

これが、冷え性が肩こりになる要因です。

 

夏でも手足が冷えやすい人や、低い温度に設定しがちな人が当てはまってきます。

なるべく、手足が冷えにくい生活を意識して、肩こりを改善していきましょう。

強い刺激が好きも肩こり要因

肩整体

肩こりで辛い時に、強く押してもらうと気持ち良いですよね。

肩がこっているポイントを押してもらったら最高!!

 

しかし、

気持ち良い≠改善する

なのです。

 

強く押されると肩はより硬くなっていきます。

身体は外部からの刺激に対しては、筋肉を硬くして防御する機能があります。
マッサージも簡単にいうと、筋肉を押して刺激を与えています。

 

身体は一定の刺激を受けていると、だんだんと慣れていきます。

強いマッサージも受け続けると慣れてきます。

 

肩こりで、強く押してという方はこれに当てはまります。

作用反作用の法則

作用・反作用の法則

昔、習ったのを覚えていますか?

 

壁を5kgの力で押すと5kgの力で押し返される。

 

これを、マッサージに置き換えると、
5kgの力で肩を押すと、肩の筋肉も5kgで押し返してくる

 

強い力で押すと、身体も抵抗して同等の力で反発してくるのです。
どのように反発してくるかと言うと、筋肉を硬くして!!

 

肩こりを改善するために、強く押してもらっていても・・・。

自分自身で肩を硬くしている状況です。

つまり肩こりを自分で悪化させています。

 

強押しマッサージを止めることも肩こり対策になります。

当院の肩こり整体は、自分で硬くしないためにソフトな整体です。

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