症例 足底筋膜炎02 20代 女性 看護師

症例2 20代 女性 看護師

来院 2016年7月

症状 右 足底筋膜炎

足底筋膜炎 看護師

2016年2月頃から右足底が痛くなる。
2016年5月頃から痛みが増悪。

我慢できず整形外科を受診し、レントゲンで足底筋膜炎と診断。

2016年6月に整骨院に週1~2回を1ヶ月通院。

電気・マッサージ施術を受けたが改善せず。

 

仕事が忙しい時、起床時に特に痛みが強い。

施術内容

右足底とは別に、左肩と腰が硬くなっていた。。

左肩が前に出ているため猫背姿勢。

そこから腰が硬くなり、足底に負担をかけていた。

 

右足首の底背屈検査では、背屈(つま先を上げる動き)が弱い。

 

右足への負担を軽減させることを目的に施術を行った。

全身を調整後に左肩を後ろするため、左手・右肋骨下部を調整。

右母趾の関節の調整で、足の動きやすさを出す。

 

初回施術後は、弱かった背屈動作に力が入る。

週1回の来院

4回施術までは、力は入るようになるが痛みの変化無し。

4回目以降に痛みが少しづつ軽減。

9回で痛み消失。

考察

看護師で毎日動くため、安静が出来ず。

力が入るようになっても、痛みの軽減を実感するまで時間を要した。

痛みが軽減してくると、仕事中の痛みから改善される。

起床時の痛みが少し残る程度が2回ほど続いたが、最後には消失した。

 

大阪・高槻スポーツ整体 ぎの整体院