側弯症症状ページ 施術の考え方

病院(整形外科)と当院の違い

病院の側弯症の方法

  • 経過観察
  • 装具
  • 手術
  • マッサージ

病院での側弯症への方法は主に4つになります。

 

経過観察は別として、曲がっている背骨に対する方法です。

装具に関しては、主に子供の時期が多く、大人になってからは経過観察。

その痛みを緩和するために、背中のマッサージぐらいでしょう。

当院の側弯症施術の考え方

施術目的は痛みなくスムーズに動く身体に戻すこと

当院の側弯症施術の考えは、背骨の湾曲を真っ直ぐに戻すというのでありません。

 

背骨が曲がった状態でも、楽に動く身体にすることが目的です。

そのため、湾曲の角度を測ったりはいたしません。

 

確認するのは、身体の動きがスムーズに広がったのかです。

なぜ、動きやすい身体が重要なのか?

楽に動く身体になれば側弯症による痛みしびれも改善

筋肉は本来、伸縮性に富んでいます。

側弯症では背骨が湾曲しているため、常に筋肉にストレスがかっています。

筋肉はストレスがかかる事で、柔軟性が無くなり硬く縮んだ状態になります。

 

筋肉が硬くなってしまうと、血管が圧迫され血液循環の低下が起きます。

当院の施術の目的は、この血液循環を改善させることです。

硬くて動かない身体より、柔らかく動きやすい身体の方が血液循環は良いですよね。

施術

自然治癒力には血液循環が大事

全身の筋肉を緩めて自然治癒力UPすれば側弯症の痛みも改善

血液は、酸素や栄養素を運んでくれています。

側弯症でストレスがかかった筋肉に酸素や栄養素が運ばれる事で、筋肉は回復しやすくなります。

 

これこそが、人が本来持っている自然治癒力なのです。

曲がった背骨は戻らなくても、周りの筋肉が柔らかくする事で痛みの改善は可能なのです。

大阪・高槻スポーツ整体 ぎの整体院