症例 肩こり03 20代男 長距離バス

症例3 20代 男性 長距離バス運転手

来院 2016年8月

症状 運転から腰・肩・頸の痛みとダルさ

長距離運転 首頸肩腰痛

5年前から腰・肩・頸に症状があり。

痛みよりダルさがキツイ。

起床時に肩のダルさが強い。

就寝は仰向けは痛くて無理なので、横向きで寝ている。

バスの長距離運転後は特に痛みが強い。

整形外科でレントゲン診断は猫背が原因。

痛み止め・牽引・電気を受けたが、効果なし。

整骨院で、鍼と電気を受けたら吐き気がした。

施術内容

頚椎・腰椎の伸展が硬い。

左肋骨・右仙腸関節も硬い。

左足関節に硬さあり。

基礎調整後に、左側頭骨・顎関節を調整し頚椎の伸展を改善。

右手関節と肋骨を調整し、腰椎の伸展を改善。

左足関節・左ショパール関節・右近位脛腓関節を調整し、仙腸関節を改善。

初回施術後には、仰向けで寝れるようになる。

週一回ペースで来院し、運転後でも疲れにくくなる。

考察

バスの長距離運転と、身体を動かさず同じ姿勢が続くため、体液循環が悪くなりやすい。

元々、猫背気味だったが、長時間運転でさらに肋骨周辺が硬くなり固定化されていた。

骨盤を起こすために仙腸関節のロックを解除し、肩の動きをスムーズにするために顎関節を調整することで、脊椎の硬さが緩み、仰向けで寝ても負担がかからなくなった。

大阪・高槻スポーツ整体 ぎの整体院