症例2 30代 男性 ゴルフ肩
来院 2016年8月
症状 バックスイング時の右肩の痛み
ゴルフ歴は約10年。
週1回は打ちっぱなしに行き、月2回ほどラウンド。
約1年前から、スイング時右肩に違和感があり、3か月前からバックスイング時に痛みが出るようになった。
最近は日常生活でも、肩を急に動かしたときに痛む時がある。
仕事はデスクワークがメインで、就職してから慢性的な肩こり。
施術内容
右肩の可動域が狭く、首の左右回旋も狭い。
自覚は無いが腰の左右回旋も狭い。
左膝の脛腓関節が硬くなっていたため、基礎調整後に左脛腓関節を調整すると腰の回旋が左は改善され、腰椎伸展も動きやすくなった。
腰が動き出したため、右肩の可動域が改善され、首の回旋もスムーズになった。
週1回来院で3回施術後には、バックスイング時の痛みは消失。
6回終了後には、違和感も軽減。
自覚の無かった腰が回転しやすくなり、スイングが楽になった。
考察
右肩が痛くなった要因としては、
慢性的な肩こりで可動域が狭くなっていた。
首の回旋も硬く、スイング時に頭が固定できずブレている。
左膝の硬さ➡腰の回転不足➡右肩の過剰な負担
などの様々な要因が重なり、スイングを繰り返す事で右肩に痛みが出現。
今回は特に左膝の調整がポイントであった。
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大阪・高槻スポーツ整体 ぎの整体院でございます。