症例 首痛01 30代 女性 寝違え

症例1 30代 女性 事務職

来院 2016年5月

症状 寝違え・左首~手のシビレ・痛み

寝違え 左首 手の痺れ痛み

10日くらい前に寝違え。
右は首から肩までのシビレ・痛みだが、左が手まで症状あり。
首の回旋や屈曲伸展で痛みあり。
肩こりが20年前からと長い。

年に数回はキツイ寝違えがある。
半年前には寝違えで鍼灸院に通ったが効果なし。

前を向いている時や、PC仕事中が痛みがキツく、寝ているときだけが楽。

施術内容

PC作業が多く慢性の肩こりなので、腰椎の伸展も硬いか疑ったが、過伸展であった。
PC作業がメインのため、手首や指の硬さの要因が強く影響している。
初回は全身調整で可動が改善し、手首・手根骨・拇指の調整後に可動域・痛みも軽減。

2~3回目は週2日ペースで来院。
骨盤や肋骨等も調整し、寝違えの痛みはほぼ消失。
4~6回は週1回ペースで来院。
慢性の肩こりもマシになり、施術終了。

考察

腰椎が過伸展と、予想とは逆だったが腰が硬いのではなく、柔らかすぎても身体に負担がかかるケース。
PC仕事が多いのと10代から肩こりが続いているので、首・肩への疲労が限界まで溜まっている。
左肩が下がっているのも、PCでは右手でマウスを持ち浮かしていることが多く、左手はPCに置いて固定している事が多いためと考えられる。

腰椎の過伸展があるので、腰が反りすぎて肩へ負担がかかりやすいため、定期的にケアが必要である。

大阪・高槻スポーツ整体 ぎの整体院