症例 腰痛11 バレーボール

症例11 30代 女性 バレーボール

来院 2016年9月

症状 バレーボール 右肩痛⇒左腰痛⇒左下肢ダルさ

ママさんバレーを3年前から始める。

学生時代はバスケットボールしていたが、卒業後はスポーツしていなかった。

練習は週2~3日。

1年前からボールを打つ時、右肩に違和感が発生し、徐々に痛みに変わってきた。

右肩の痛みでフォームが崩れ、半年前から左腰に痛み発生。

左腰に痛みが発生してから、左太もも裏にダルさが発生。

半年前から月1~2回、リンパマッサージや整体に通っているが改善せず。

整体では骨盤が歪んでいると言われ、グイグイ押される施術を受けていた。

施術内容

右肩は外転・屈曲とも100°程度で硬くなる。

首の伸展、顎が45°くらいしか上がらない。

腰椎の伸展が硬く、猫背。

腰右回旋で痛みが強い。

細かく硬さを検査していくと、右股関節・左足関節の可動性に問題があった。

基礎調整後に、頚椎を調整し顎が上がるようになる。

右手、右肘、左肩を調整し、右肩の外転・屈曲がスムーズに耳までつく。

両足関節・仙腸関節を調整し、腰の回旋がスムーズになる。

腰椎伸展は硬さが残る。

初回終了時は、肩の可動域は改善し痛みは軽減するが、腰の安静時痛・左ハムストリングのダルさは変化なし。

練習を続けながら、週一回施術。

練習を続けながらのため、可動域が改善しても、少し戻るの繰り返し。

6回後には、強く打っても左肩の痛みが無し。

腰の安静時痛・左ハムストリングスのダルさは少し軽減。

12回後には、安静時痛はほぼ無し。

左ハムストリングスのダルさは8割減。

練習をした夜は痛みが出現するが、翌朝にはほぼ回復する。

考察

フォームの崩れにより肩だけでなく、腰や下半身に波及したケース。

練習もハードながら、人数が少ないため休めないと学生の部活みたいであった。

頚椎や腰椎の伸展が硬いため、上半身を大きく反る事が出来ず肩へ過剰なストレスがかかった可能性がある。

肩の痛みが強かった為、腰よりも肩の改善に時間がかかると予想していたが、肩から先に改善していった。