症例 オスグッド06 小6男 野球水泳

症例6  小学6年生 男子 野球・水泳

来院  2016年9月

症状  左膝 オスグッド病(成長痛)

野球・水泳

土日は野球・平日2日は水泳。

1か月前から左膝の痛み出現。

野球のポジションがショートで、左膝が痛く腰を落せなくなった。

練習で走る時は痛みないが、帰宅し入浴すると痛みが出現するが、寝ると痛みは消失。

水泳は練習後の、自転車で帰宅するときに痛くなる。

施術内容

初診検査の両足屈伸では痛みも違和感もなし。

左片足屈伸が、100°ほどで痛みあり。

両足屈伸で痛み違和感ともに無いため、症状としては軽度である。

左膝に負担をかけている要因を探すと、左足関節と右股関節にあった。

基礎調整後に左足関節を調整。

まだ右股関節の硬さが残るため、さらに深く検査すると右臀部で反応したため右臀部を調整。

調整後には片足屈伸の痛みが消失し、楽に片足屈伸が出来る。

初回から2回目まで1週間あったが、痛みはほぼ消失したが違和感が残る。

2回目から3回目まで3週間あったが、違和感も消失。

考察

症状が出現して1ヶ月と早期だったため、3回で改善された。

走る等の動きよりも、守備で腰を落としているほうが痛みが強く出たケースである。

早期に来院されると早期改善が可能なため、痛みが出現したら我慢せずに早く来院することが大事である。

大阪・高槻スポーツ整体 ぎの整体院