神経学トレーニング 一般的なセルフケアとの違い

一般的なセルフケアとの違い

神経学トレーニングは一見すると普通の体操です。

しかし、意識することで普通の体操以上の効果が得られます。
授業を集中して聞くのと、ボーッと聞くのと違いですね。

意識するこ事でターゲットが違ってきます。。

一般的なセルフケアは出力に対して

一般的なセルフケアは、症状に対してパターン化されています。
例えば、腰が痛いなら筋肉が硬い腰周りのストレッチ。

ここまで、読んでいただいた方はもうわかりましたか?

「痛い・筋肉が硬い」は危険と「解釈」した後の「出力」された結果です。
つまり、一般的なセルフケアは結果にアプローチしています。

神経学トレーニングは入力情報にアプローチ

神経学トレーニングは感覚情報に意識して「入力」がターゲット
言い換えると、筋肉を硬くする「出力」より前の原因にアプローチです。

「出力」で硬くなった結果の筋肉を伸ばすよりも、「入力」を修正して行くほうが重要だと思いませんか?

ただ、一般的なセルフケアと違ってパターン化されていません。
理由は、人により不正確な感覚情報が違うため。
多数の神経学トレーニングの中から症状に対応したもの探す必要があります。
探した結果、症状とは全然関係無いところをトレーニングする事もあります

この様に深く掘り下げる事が出来るのが面白さでもありますが奥深くて難しいです。

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