胸郭出口症候群症状ページ 胸郭出口症候群とは

胸郭出口症候群とは

胸郭出口症候群とは、首~腕にかけての神経圧迫で痛みやしびれが出る症状です。

神経が圧迫される場所により、胸郭出口症候群は次の3つに分類されます。

首の筋肉(斜角筋)で圧迫されると、斜角筋症候群
肋骨と鎖骨で圧迫されると、肋鎖症候群
胸の筋肉(小胸筋)で圧迫されると小胸筋症候群

胸郭出口症候群 斜角筋症候群 肋鎖症候群 小胸筋症候群

整骨院でのマッサージ等は痛みやしびれが出ている部分と、の圧迫部分が中心です。

痛みやしびれのある部分を施術されると気持ち良さで満足しますよね。
の圧迫部分も、痛みしびれの原因なので大事です。

しかし、これだけでは胸郭出口症候群の改善には足りません。
あなたの痛みやしびれが改善していないのがその証拠です。

胸郭出口症候群の要因は日常生活の何気ない動作

例えば、頭が前に出ると首や胸の筋肉が頑張って支える必要があります。
なぜ頭が前に出ているかを考えて下さい。

骨盤が後ろに倒れているから?
腕が捻じれて肩が内に入っているから?
膝が痛くてバランスが崩れている?

日常生活の些細な事が姿勢の崩れにつながり、首や胸の筋肉に負担をかけています。
胸郭出口症候群の要因は全身の各部位に少しずつあるのです。

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