シンスプリント 症例集

症例1 20代 男子 マラソン

来院 2016年8月

症状 シンスプリント

マラソン シンスプリント

右シンスプリント 脛骨疲労性骨膜炎

大学までは野球部に所属し、20代後半からマラソン。

週3~4日ほど走り、月300km以上を走る。

フルマラソンのベストタイムは3時間3分。

中学で右膝がオスグッド病になり、現在も痛みはないが脛骨粗面に隆起あり。

3か月前からスネの内側が痛くなるが、ゆっくり走ったりと痛みをごまかして練習を続ける。

自宅でストレッチや、テーピングで軽減を図るが効果なし。

1か月前から痛みが強くなり、5分/kmでも走れなくなる。

整骨院に通い、電気とマッサージを受けるが効果なし。

最近は、平地でつまずく事が増えてきたような気がする。

施術内容

つまずきやすいため、足関節の底背屈力を確認すると右の背屈が特に弱い。

右足関節・左股関節・腰の回旋に硬さ有り。

両肩とも、後方に引く動きが硬い。

基礎調整後に、右足関節を調整し背屈力を改善。

左膝を調整して左股関節・腰回旋も改善。

肋骨を調整し両肩の動きも改善。

最後に右近位脛腓関節を調整。

週1~2回来院。

4回目までは、シンスプリントの痛みは変化無しだが、身体が軽くなったのを実感。

8回目には、5分/kmでは痛みは無いが、4分45秒/kmでは痛みが残る。

12回目では、4分30秒/kmで走っても痛みが無いので終了。

考察

中学時代のオスグッド病で脛骨粗面が隆起しているため、筋肉への負担が微量だが常時かかっている。

右足関節の背屈力が低下し、地面からの衝撃を吸収しきれず疲労が蓄積され右シンスプリントの症状が出現していた。

また、両肩とも硬かったため、走行時に腕を後ろに振る動作で、腰への代償動作が出て負担をかけていた。

足首・腰からの負担を減らし改善させる。

症状について詳しくはこちら

シンスプリント

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