整骨院・接骨院・整体院の違いとは

僕が子供の頃と比べると、整骨院が多くできています。
少し歩くだけでも、2~3院くらいはあるでしょう。

僕のような整体院も含めると、高槻だけでもとんでもない数になります。
美容室・歯医者・コンビニはたくさんありますが、それ以上に整骨院があるらしいですよ。

そこで気になるのが、整骨院・接骨院・鍼灸院・整体院の違い。
何が違うのかと聞かれる事も多いので、簡単に解説していきます。

整骨院・接骨院は同じ

整骨院と整体院の違いってわかりますか?
これは簡単です。

名称が違うだけ。
つまり、同じです。
どちらにするかは好み。

僕の勝手なイメージですが、昔は「接骨院」が多かったですが、最近は「整骨院」が多いかな。
その理由も後で説明しますね。

整骨院・接骨院とは

整骨院・接骨院の一番の特徴は国家資格を持っていること。
資格名は「柔道整復師」。
国家資格を持っているので、限定的ながら健康保険が使えます。

柔道整復師になるためには専門学校に3年間。
たまに勉強好きな人は3年以上…。

骨・筋肉・内臓等の名称等を覚える解剖学。
身体の正常な働きを学ぶ生理学。
骨折・脱臼・捻挫等の処置を学ぶ柔道整復学。
運動について学ぶ運動学。
病気について学ぶ病理学。
など、あんまり関係なさそうなものまで詰め込まれます。

専門学校の卒業試験に合格すれば、国家試験の受験資格ゲット。
専門学校によっては国家試験の合格率を上げるために卒業試験の方が難しいというところも有るとか無いとか…。

卒業試験に合格して国家試験にも合格すれば、柔道整復師免許ゲット。

このように国家試験に合格した人たちが開業するのが、整骨院・接骨院です。

接骨院より整骨院が多い理由

これは、僕の個人的な意見です。
たぶん、そうだろうと思っている事を書きます。

少し前?数十年前?は「骨接ぎ(ほねつぎ)」と呼ばれていたのが接骨院です。
その時代は、骨折したら病院に行く感じで接骨院で骨を接いでもらう。

でも、最近は骨折や脱臼したら整形外科に行きますよね。
「ほねつぎ」という言葉も聞かなくなってきました。
僕だけかな。

最近は、ケガで骨を接ぎに行くというよりも、マッサージなどで整えに行く方がほとんど。

そんな感じで、最近は接骨院よりも整骨院の方が多くなっています。
たぶん、この説は合っていると思いますよ。

鍼灸院とは

鍼灸院も国家資格に合格した先生が開業されています。

鍼灸師と一つの資格だと思っていませんか?
「はり師」「きゅう師」と2つの資格に分かれています。

ほとんどの人が両方同時に合格します。
まれに片方だけ合格する人も。

「はり師」で鍼を刺せます。
まぁ、カッコいいですよね。

「灸師」でお灸が出来ます。
なんだかなぁ、という感じになりますね。

鍼灸整骨院・鍼灸整骨院とは

ここまで読んでいただければ、わかりますよね。
「柔道整復師」「鍼灸師」の両方の資格者がいてます。

1人で「柔道整復師」「鍼灸師」持っている。
1人が「柔道整復師」だけで、もう一人が「鍼灸師」を持っている。

鍼灸整骨院の院長でも「柔道整復師」だけで、「鍼灸師」のスタッフを雇っている場合があります。
院長だから両方持っていない可能性もあります。

整体院とは

整骨院・鍼灸院は国家資格者しか開業出来ません。

整体院も名前が似ているから、同じと思われますが全く違います。
資格は全く必要ありません。
極端な話、あなたが明日から整体院をやろうと思えば出来ます。

整体師は国家資格ではなく民間資格です。

しっかりと教える学校もあれば、通信教育みたいなものもあります。
なかには、自分で本を読んで研究した人などもいてます。

例外もある

今まで書いてきたのが原則です。
原則があれば例外がありますよね。
メンドクサイですよね。

その例外に、「ぎの整体院」も当てはまります。
混乱させてすいません。

何が例外かというと、国家資格を持っているのに「整体院」。
最近少しずつ増えてきています。
と言っても、本当に少しだけ。

最後に

国家資格を持っているから信頼出来る。
無資格者だから信頼出来ない。

という単純な話ではありませんが、それなりに勉強した証が国家資格。
まぁ、僕はそんな国家資格の「柔道整復師」ですが、整骨院に疑問があり整体院にしています。

それを書くと長くなってしまうので、別の機会に書いてみます。

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