【高槻市の整体】肩こり改善に大切な肩甲骨を動かすコツ

肩こり改善で肩甲骨を大きく正確に力まず動かすコツのイラスト

肩こり改善のために、肩甲骨を大きく回したりする肩こり体操を指導されることが多いです。

肩こり改善には、肩甲骨を大きく動かすことだけでなく、イメージ通りに力まず正確に動かすことも大切です。

ぎの整体院では、慢性的な肩こりは、脳が身体を守る防御反応が必要以上に続いている状態と考えています。
肩甲骨を丁寧に動かすことで、脳へ肩の状態をより正確に伝え、「肩は大丈夫」と判断出来る情報を増やしていきます。

今回は、高槻市の整体院「ぎの整体院」が普段行っている肩甲骨体操の効果をさらに引き上げるための意識のコツを解説します。

慢性的な肩こりは防御反応が過剰な状態

肩こりで危険判断から防御反応が過剰になり、安全判断で緩む流れのイラスト

ぎの整体院では、慢性的な肩こりは、肩を守る・頭を安定させるための防御反応が必要以上に続いている状態と考えています。

脳が「これ以上、身体へ負担をかけるのは危険」と判断すると、身体に防御反応を出します。
それが、筋肉を硬くして身体を守る、危険と判断した範囲の動きを制限する、痛みやこり感などの不快感を出して休養を促すなど。

他にも、肩こりでは頭を安定させるために首や肩の筋肉を強く緊張させる反応があります。

これらは身体を守るために必要な反応です。
問題は、防御反応が必要以上に強く、長く続いていること。

肩こりを改善するには、脳が「肩は安全」と判断出来る状態へ変えていくことが重要です。

肩こりで防御反応が過剰に続く仕組みは、「肩こりは脳の防御反応?」」で詳しく解説しています。

脳は様々な情報から安全を判断する

筋肉や動き、ケガ、心理などの情報を脳が判断し、危険では防御反応が強まり、安全では防御反応が緩む流れのイラスト

脳は、身体の状態や心理面など、様々な情報をもとに安全か危険かを判断しています。

例えば、筋肉の状態、身体の位置や動き、怪我など。
これらの情報から脳が「危険」と判断すれば、防御反応を強めます。

反対に、「この状態なら安全」と判断出来る情報が増えれば、防御反応を緩めていきます。

肩こり改善では、脳が判断するための身体の情報から変えていくことも重要です。

肩甲骨を大きく動かすことも大切

肩こり改善で肩甲骨を大きく動かすことと正確に動かすことを示したイラスト

肩こり体操では、肩甲骨を大きく回したり動かしたりする方法がよく行われています。

肩甲骨を大きく動かすことは、動かせる範囲を広げるだけではありません。
「ここまで肩甲骨を動かせる」という情報を脳へ送ることにもなります。
そのため、肩甲骨を大きく動かすことも肩こり改善には大切です。

肩甲骨体操の効果をさらに引き上げるなら、イメージした通りに動かせているかにも意識を向けます。

「大きく動かす」に「正確に動かす」を加えることが、肩こり改善のコツです。

肩こり改善には肩甲骨を意識する

肩こり改善で肩甲骨の位置と動く方向を意識しながらゆっくり動かすイラスト

例えば肩甲骨を動かすときは、下記へ意識を向けてみます。

  • 肩甲骨の位置
  • 動いている方向
  • 動かしにくい方向

イメージした肩甲骨の動きと、実際の肩甲骨の動きのズレを小さくすることが重要です。

速く動かすと、動きを感じる前に次の動きへ進むため、肩甲骨の動きを意識しにくくなります。
まずはゆっくり動かして意識を向けていきましょう。

バランスを崩さず力まず動かす

肩こり改善でバランスを保ち、首や肩に無駄な力を入れず肩甲骨をゆっくり動かすイラスト

肩甲骨の動きを意識できたら、次はバランスの崩れや無駄な力みがないかも意識してみます。

例えば肩甲骨を動かすときの下記の反応です。

  • 身体のバランスが崩れる
  • 首や肩に強く力が入る
  • 他の部分を固めて動かす

バランスが崩れたら、支えるために無意識に筋肉が緊張します。
首や肩に強く力が入ってしまえば、肩こり改善のはずが逆効果です。

動かしにくければ、動きを小さくしたり、力を弱めたりして構いません。バランスを保って無駄な緊張をせずに、肩甲骨をスムーズに動かせる範囲を少しずつ広げていきます。

無意識に力が入る理由は、「肩に力が入るのはなぜ?無意識の力と肩こりの関係」で詳しく説明しています。

肩こりが出る姿勢でも力まず動かす

デスクワーク姿勢で力まず肩甲骨を動かし、無駄な緊張を減らすイラスト

肩甲骨をスムーズに動かせるようになったら、肩こりが出やすい姿勢でも同じように動かす練習です。

デスクワークが肩こりの原因なら、デスクワークの姿勢で肩甲骨の動きに意識を向けて、無駄な力が入らない様に動かしていきます。

例えば、下記などです。

  • キーボードに手を置いて動かす
  • ペンを持って動かす
  • マウスを持って動かす

立った状態では力まず動かせても、ペンやマウスを持つと、首や肩に力が入ることがあります。

普段使っている体勢の中でも、バランスを保ち、無駄な力を入れずに動かせるようにしていきます。

脳へ「この姿勢でも、無駄な緊張なく動かせる」という情報を入れていくことが大切です。

肩こりの原因となる日常の姿勢でも、無駄な緊張なく動かせる範囲を少しずつ広げていきます。

デスクワークで肩こりが続く理由については、「デスクワークで肩こりがひどくなる理由」」も参考にしてください。

力まず動ける情報を脳へ入れる

肩甲骨を動かしたときの力みやバランスの違いが脳への情報として伝わる流れのイラスト

肩甲骨を動かすたびに首や肩へ強い緊張が出れば、その緊張した状態も情報として脳へ入ります。
反対に、肩甲骨を動かしても余計な力が入らなければ、「動いても力を抜いていられる」という情報が入ります。

バランスも同じです。
身体のバランスが崩れると、姿勢を支えるために無意識に筋肉が緊張します。
バランスを保ったまま動ければ、身体を強く固めなくても動けるという情報が入ります。

「肩甲骨を動かしても力まない」「動いてもバランスを保てる」という身体情報を脳へ入れていくことが重要です。

肩こり改善には「肩は安全」という情報が重要

肩甲骨を正確に力まず動かす情報が脳に伝わり、肩を安全と判断して防御反応が緩む流れのイラスト

肩甲骨をイメージ通りに動かせる、動かしても無駄な力が入らない、バランスを保ったまま動ける。

こうした動きが出来ると、脳には「思った通りに動かせる」「身体を固めなくても動ける」「バランスを崩さず動ける」という情報が入ります。

脳は身体から入る情報をもとに安全か危険かを判断しているため、これらの情報も「肩は安全」と判断する材料になります。

その結果、肩周りの筋肉を必要以上に硬くする、動きを制限する、こり感を出すといった過剰な防御反応が緩み、肩こり改善につながります。

肩甲骨を正確に動かす最終的な目的は、脳が「肩は安全」と判断出来る情報を増やすことです。

肩こりでは同じ肩甲骨運動が全員に合うわけではない

肩こりでは人によって肩甲骨の動きや力み、姿勢が異なり、必要な身体情報も違うことを示したイラスト

肩甲骨の動かし方や身体の感じ方は、人によって違います。

  • 動かしにくい方向
  • 力が入りやすい場所
  • バランスが崩れやすい動き
  • イメージと実際の動きのズレ
  • 肩こりが出やすい姿勢

などは一人ひとり異なります。
肩こりだから全員が同じ肩甲骨の運動をすれば良いとは考えていません。

大切なのは、決められた運動をこなすことではなく、その人に必要な身体情報を脳へ入れていくことです。

高槻市で肩こりにお悩みの方は、高槻市のぎの整体院の肩こり整体もご覧ください。

肩こりについて詳しくはこちら

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