【高槻市の整体】肩に無意識に力が入る原因|力が抜けない肩こりとの関係

無意識に肩へ力が入る肩こりと、脳から筋肉への運動指令の仕組みを説明するイラスト

肩の力を抜こうとしても、うまく力が抜けない。
一度は抜けても、いつの間にか力が入り首や肩がこる。

筋肉は脳から送られる運動指令によって働いています。
身体を安定させるため、無意識に筋肉には力が入ります。

肩の力を意識して抜いても、脳が首肩に力を入れた方が良いと判断していれば、再び筋肉へ運動指令が出ます。

肩の力が抜けないなら、なぜ肩へ力を入れる指令が続いているのかを考えることが大切です。

高槻市の「ぎの整体院」が、無意識に肩へ力が入る理由を脳の働きから分かりやすく説明します。

肩の筋肉は無意識にも働く

肩の筋肉が無意識にも働くことを説明するイラスト

肩の力が抜けないのは、単純に「力を抜くのが下手だから」ではありません。

筋肉すべてを自分の意思で動かしているわけではありません。
立っているときも、歩いているときも、身体が倒れないよう多くの筋肉が無意識に働いています。

首や肩も同じです。
力を抜いているつもりでも、身体を安定させるために首や肩の筋肉にも適度に力が入っています。

肩のこりは運動指令で起こる

脳からの運動指令が首肩の筋肉に届き、長く続くことで硬いこりになる流れを説明するイラスト

筋肉が力を出すには、脳から神経を通して筋肉へ運動指令が送られます。

例えば、意識して腕を上げるときは下記の流れです。

  1. 脳から運動指令
  2. 指令が筋肉に届く
  3. 腕が上がる

これは無意識でも同じです。
身体を安定させるために首肩の筋肉へ指令が出れば、無意識でも緊張させて力を入れます。

運動指令が必要以上に長く続けば、筋肉は力が入り続けて硬い「こり」となります。

頭の安定に首肩は無意識に力が入る

頭を安定させるために首肩へ無意識に力が入り、動く前から備える予測的姿勢調整を説明するイラスト

首や肩の筋肉は、頭を安定させるためにも働きます。

立っているときでも、身体のわずかな揺れや動きに合わせて、頭の位置も変化します。
首や肩の筋肉が無意識に働き、頭が安定するように支えています。

さらに、頭や身体が揺れることを予測し、動く前から姿勢を安定させる筋肉を働かせる仕組みがあります。
これを「予測的姿勢調整」といいます。

例えば、腕を動かすと身体が揺れ、その影響は頭にも伝わります。
脳はその動きを予測して、姿勢や頭を安定させるために必要な筋肉に力を入れて揺れに備えます。
つまり、頭を安定させるため、無意識に必要な筋肉が働きます。

肩の力を抜いているつもりでも、頭を安定させるために必要と判断されれば、首や肩には無意識に力が入ります。

頭の位置や首肩の筋肉から入る感覚情報については、デスクワークで肩こりが続く理由で詳しく説明しています。

脳の働き「入力→解釈・判断→出力」

身体からの入力情報を脳が解釈・判断し、出力として首肩に力が入る流れを説明するイラスト

脳は、身体から入る様々な情報をもとに、どの筋肉をどれくらい働かせるかを決めます。

  1. 入力
    筋肉や関節の状態、身体の位置や動き、痛み、視覚、バランス感覚などの情報が脳へ入る
  2. 解釈・判断
    入ってきた情報をもとに、脳が身体の状態や安定性を判断する
  3. 出力
    必要な筋肉へ運動指令を送り、力の入り方を調整する

首や肩の筋肉へ力を入れることも、この「出力」の一つです。

脳が入ってきた情報から「頭をもう少し安定させた方が良い」と判断すれば、意思とは関係無く首や肩の筋肉へ力を入れる指令を出すのです。

肩の力は意識だけでは抜けない

肩の力を意識して抜いても一時的に楽になるだけで、無意識にまた首肩へ力が入ることを説明するイラスト

肩の力を意識して抜けば、一時的に首や肩の筋肉の緊張を減らすことは出来ます。
その時は、「楽になった」と感じることもあります。

ただし、首や肩へ力を入れる必要が無くなったのではありません。

脳が頭を安定させるために首肩の筋肉を緊張させる必要があると判断していれば、再び運動指令が出ます。

これは、力を抜く意識が弱いからではありません。
普段から行われている無意識の筋肉の働きまで、ずっと意識で抑え続けることは難しいからです。

つまり、何度も「肩の力を抜こう」と頑張るだけでは、同じ状態を繰り返します。

首肩に力を入れるのは正常な反応

首肩に力が入るのは正常な反応だが、その出力が必要以上に強く長く続くと肩こりになることを説明するイラスト

首や肩の筋肉に力が入ること自体は、悪い反応ではありません。

身体から入った情報を脳が解釈・判断した結果、頭や身体を安定させるために必要に応じて筋肉を緊張させます。

首肩の緊張も、身体の状態に合わせて起こる正常な「出力」の一つです。

必要なときに筋肉へ力を入れることで、身体の動きに合わせて姿勢を安定させることが出来ます。

問題は筋肉を緊張させる出力が必要以上に強く、長く続くことです。
肩こりは筋肉を緊張させる出力が過剰に続いた状態と考えます。

筋肉を緊張させる防御反応と肩こりの関係は、肩こりは身体を守る防御反応で詳しく説明しています。

肩こりが続く理由は入力情報

同じ肩こりでも身体の位置や動き、視覚やバランスなど入力情報が人によって違うことを説明するイラスト

同じ肩こりでも、首や肩へ力が入る理由は人によって違います。

脳へ入る「入力」情報が違えば、その情報に対する「解釈・判断」も変わり、筋肉への「出力」も変わるからです。

例えば、身体の位置や動きから入る情報が大きく関係している人もいれば、痛みや視覚、バランス感覚などの情報が関係している人もいます。

これらの入力情報から脳は身体の状態を判断して、必要な筋肉へ運動指令を出します。

そのため、同じ肩こりでも、原因の入力情報まで同じとは限りません。

スマホを見るときの視覚やバランス感覚が肩こりに関係する仕組みは、スマホを見ると肩がこる理由で詳しく説明しています。

ぎの整体院は入力情報から肩こりを考える

入力情報を変えることで脳の解釈・判断と出力が変わり、過剰な運動指令が減って肩こり改善につながる流れを説明するイラスト

首肩への運動指令という「出力」が続いているなら、「入力」情報を変えることが重要です。

弱い刺激のソフト整体で全身を調整し、身体から脳へ伝わる情報を変えていきます。

セルフケアは、下記などの神経学トレーニングを行います。

  • 身体の感覚
  • 視覚
  • バランス感覚

入力情報が変われば、脳の「解釈・判断」も変わり、首や肩の筋肉への「出力」も変わります。

肩の力を無理に抜かせるのではなく、過剰な運動指令を出し続ける状態を変えていくことが目的です。

肩こり改善には入力情報が重要

高槻市のぎの整体院が行う肩こり施術

肩の力を意識して抜いても、脳が首肩に力を入れた方が良いと判断していれば、再び筋肉へ運動指令が出ます。

そのため、肩こり改善に「もっと力を抜こう」と頑張るだけでは同じ状態を繰り返します。

大切なのは、なぜ首や肩へ力を入れる運動指令が続いているのかを考えることです。

高槻市の「ぎの整体院」では、肩こりの根本改善に向けて、脳へ入る「入力」情報からアプローチしていきます。

高槻市で肩こりにお悩みの方は、肩こり整体について詳しくはこちらをご覧ください。

肩こりについて詳しくはこちら

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