坐骨神経痛の施術は整骨院でも可能?

大阪の「高槻スポーツ整体 ぎの整体院」です。

坐骨神経痛で近所の整骨院に通われている方も多いですね。
整骨院は保険適用の3割負担だから500円前後。
高齢者は、1割負担で200円前後。

電気をあててマッサージ受けて、ローラーベッドやウォータベッド等で気持ち良くなったり…。
なんだかんだと、1時間弱くらいは快適な時間が過ごせます。
それで500円前後なので、コスパは最高です。

でも、問題なのはここ。
坐骨神経痛は整骨院では保険適用外。

整骨院で保険を使って坐骨神経痛施術を受けるのはダメなんです。

整骨院の保険適用範囲とは?

坐骨神経痛が整骨院では保険が使えないって意外ですよね。

整骨院は保険が使えるマッサージ屋さんじゃないの?
と考えている人も多いはず。

坐骨神経痛に保険が使えないではなく何が使えるの?
から考えてみましょう。

整骨院の資格は柔道整復師(じゅうどうせいふくし)といいます。
厚生労働省のHPでは、柔道整復師の保険について記載されています。
気になる方は下記をクリックして下さい。

厚生労働省HP 柔道整復師等の施術にかかる療養費の取扱いについて

整骨院の役割

厚生労働省のHPの記載のように保険適用範囲は明確に決められています。

整骨院の役割を簡単に説明していきます。
多少の間違いがあっても目をつぶって下さいね。

整骨院は、骨折、脱臼、捻挫、打撲等の応急処置をする場所。
応急処置だから新しい怪我しか認められていません。
3ヶ月以上の長期施術は応急処置ではないため認められません。

 

整骨院の保険適用範囲は下記の条件をみたしている事。
①いつ、どこで負傷したか理由が明確なこと
②骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷のどれかであること
③直近のけがであること

例外はあると思いますが、こんな感じです。
僕も柔道整復師ですが保険を扱っていないため、しっかりと覚えていません。

坐骨神経痛は整骨院では保険適用外

坐骨神経痛をさっきの3条件に当てはまるか考えてみましょう。

①いつ、どこで負傷したか理由が明確
いつから坐骨神経痛が出ていますか?
だいたい、2か月前からとか、はっきりしませんよね。

②骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷のどれか
坐骨神経痛はどれにも当てはまりません。

③直近のけがであること
坐骨神経痛で当てはまる可能性があるのはこれぐらいでしょう。

3条件のうち①②は確実に違います。
結論として坐骨神経痛で保険は使えません。

整骨院で坐骨神経痛が保険適用されている理由

整骨院では坐骨神経痛が保険適用でない理由を書きました。
でも、どこの整骨院でも保険を使って坐骨神経痛の施術をしてくれます。

なぜでしょうか?

答えは「不正請求」という犯罪です。
多くの整骨院がやっているので、赤信号みんなで渡れば…的な感じです。
坐骨神経痛では保険が使えないので、○○捻挫等で請求しています。
応急処置期限の3ヶ月が過ぎたら、腰や足ではなく肩などの違う部位の捻挫として請求します。

整骨院業界はこの不正請求をグレーゾーンと都合よく言っています。
しかし、ブラックで完全にアウト。

整骨院で坐骨神経痛施術を適正に受けるには

坐骨神経痛は整骨院では保険適用外です。
では、整骨院では坐骨神経痛の施術は受けることは出来ないのか?

そんなことはありません。
整骨院でも坐骨神経痛施術を受けられますよ。

もちろん、不正請求での施術はダメ。

答えは、保険を使わない実費(自費)施術です。
保険の不正請求がダメなだけで、保険を使わなければOKです。
簡単ですよね。

整骨院でも保険適用を厳格に守るところが少数ですがあります。
「なぜ保険が使えないの?」
「あの整骨院では保険使えるのに。」
「そんなに高いなんてボッタくりやん。」
と真面目にやってるのに心無い事を言われています。

本当に悪い事しているのはどこなんでしょうね?

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